コミュニティと、繋がる多様性。

先日、「いすみローカル起業部」のメンバーと、久しぶりに顔をあわせました。

いすみ市内には、様々な形で起業をしている人が多く、そんな方たちでゆるくつながるコミュニティがあるのです。

この日も多くの人が集まりました。なかなかこうやって集まることができなかったけれど、「久しぶり!」なんて、いいながらみんな、とても楽しそう。

うれしいことに、いつものメンバーだけではなく、「はじめまして」の方も多くいて。この1年以内に移り住んできた人もたくさんしました。

こういう場に参加して、知り合いになって、何度か顔を合わすうちに仲良くなって、一緒になにかをしてみたり。なんだか、そんなゆるいつながりがいいものです。

この日、参加されていた方だけでも、漁師、猟師、おにぎり屋さん、不動産屋さんに、建築家、ウルトラマラソンランナーに、パン屋さん、農家、家具職人、料理人、市役所職員などなど、ジャンルも様々。オーストラリア人もいたので英語も飛び交い、これこそまさに「異業種交流会」。多様性という言葉がぴったりです。

そんないすみで、実は、新しいチャレンジをする方を応援する取り組みがはじまっています。

「いすみコミュニティベンチャースクール」。

いすみコミュニティベンチャースクールは、千葉県いすみ市が地域おこし協力隊のプログラムを活用して、コミュニティベンチャーの起業支援をするプログラム。
市からのサポートや、共に挑戦する仲間の協力を得ながら、自身の想いを起点とした事業を立ち上げ、最大3年間で事業の自立を目指すというもの。3年間、ある意味ベーシックインカムを得ながら、起業に挑戦できますよ。

11月には2泊3日のキャンプも開催されるので、こちらもおすすめです。

【10/31 エントリー締切】いすみコミュニティベンチャーキャンプ2020 -起業のアイデアを発想し、豊かなつながりをつくる合宿-

ますます多様になっていく、いすみ市。

まだまだ興味は尽きません。

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